農業の話って

自給率が低いからという曖昧な締めを聞き続けて何十年。
でも、今となっては何十年も他国から食料を買って生きて来たというのが現実。


環境保全とか中山間地域の問題で農家は必須であるというセリフも良く聞いてきたが、ここまで廃れた中で過去の環境汚染に匹敵するようなものはなく、ほっといてもほぼ変わらなかったというのが現実と思われる。(と言って、産廃置き場にされていたなら問題だが)


結局、農家の数が減っていくのは大した問題がないとするべきで、もう職業差別が甚だしすぎる保護政策はやめるべき!となるのが自然の流れ・・・の筈だけど、そういう意見は表で聞かない。
JALの様に全員同じ立場で追い込まれないと、言う方も言えず、言われる方も甘い汁を吸うのをやめることはないと。
集団の暴力というのはネットや戦中の話だけでなく、こういうのも一緒だろう。