一曲300円って高いでしょ

貧乏三十路は携帯で音楽をDLすることはありませんが、オタク業界でもその手の広告を聞くことが近年増えてきたわけで。
一方、最近の高校生はCDをマスターと呼ぶとか、Panasonicが携帯プレイヤーから撤退とか・・・
iTuneも日本では一応DRM付きなままだし・・・


壊すべきは音楽出版とか出版と言われる昔から変わってない制度な気がする。
調べてないので偉そうなことは言えないけど・・・


今現在の世の中というか、これからすぐ見える未来において製作者→ユーザ(リスナー、オーディエンス、消費者)という道筋はかなりダイレクトになるわけで、そこに何段階も誰かが入り込むのは明らかに無駄、不幸なことこの上なし。
要は作ったヤツが値段を付ければイイ状況になるだけ。
配信サイトなりはそのための単なる道具でしかなく、その使用料を払うだけな感覚。
著作権管理も管理システムだけを利用して判断は全て製作側が下すということにすればいい。


こんな単純明快な道筋へ向かえないのは歴史というか既得権益というか・・・
これからの未来に向けて大きなビジョンを語る方は誰もいないのかなぁ。
ただコレをやるには一曲の低価格化と共にユーザの個別認識を明らかにする制度は必須だと思う。
住民基本台帳とリンクするのが単純明快なきもするけど、短い未来においてはクレカ・携帯なのかな?


なんにしろ20年以上も前のCDというモノの販売に固執するのはどう考えても異様
結局、紙の値段と同じことか。。。